小児内分泌外来
低身長・夜尿、肥満等で受診される方へのお願い
低身長・夜尿、肥満等で、当院を受診される場合のお願いがあります。
検査等の関係で、午前中は10時30分まで、午後は16時30分までに来院ください。
ネットで、順番予約(初診の場合は、診察券番号999999)を取っていただき、かつ予約順番に関わらず午前中は 10時30分まで、午後は 16時30分 までに来院ください。
受診時に、母子手帳、身体測定の数値が記載されている健康手帳(コピー可)、発育曲線を必ず持参してください。
女児の低身長の場合、土曜日に検査が出来ない場合がありますので、平日の受診をおすすめします。肥満で脂質等の採血検査がある場合には、朝ご飯を食べずに午前中の早い時間にお越しください。
また、来院時に母子手帳、健康手帳、小中学校の身体測定の記録を持参してください。
よろしくお願いいたします。
院長執筆記事
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小児内分泌外来とは
小児内分泌外来では、下記の疾患・症状の子どもたちの診療を行います。心身の発育・発達段階にある小児・思春期の内分泌疾患は、成人での生活の質に影響することが多く、適切な対応・治療が大切です。
診療対象となる疾患
- 低身長(成長ホルモン治療)、成長障害
- 肥満
- 糖尿病
- 思春期の異常:乳房の早期腫大、思春期の早期発現や遅れなど
- 甲状腺疾患:バセドー病、甲状腺機能低下症など
- その他、脳下垂体疾患、性腺機能低下症、副腎疾患、骨疾患など
- ホルモン異常による夜尿症
- その他の内分泌代謝疾患
主な症状・徴候
- 身長の伸びが悪い、良すぎる。
- 体重が増えない、肥満が目立つ。
- 思春期が早い、遅い。
- 骨格、体のバランスが気になる。骨折しやすい。
- 甲状腺が腫れている。
- 多尿がある。尿に糖が出ている。糖尿病の疑いがあると言われた。
- 夜尿の回数が多い。
- 体の塩分バランス(電解質)、カルシウムの異常があると言われた。
- 皮膚の色が白い、黒い。
- 外性器の形が気になる。
- 新生児検査で内分泌異常が疑われると言われた。
受診時のお願い
母子手帳、幼稚園・保育園・学校等での身体測定の結果が分かる資料を持参してください。身体発育を成長曲線でグラフ化してみると、いろいろな異常や特徴が明らかになることがあります。是非、忘れずに持ってきてください。
電話でご相談ください。